廃校という名のノスタルジック

晴天だった為、PMからソロツーリング。

以前から行きたかった「旧鎌掛小学校」へ。

 

鈴鹿スカイラインを三重→滋賀へ渡った所にあります。

行楽日和だった(というか暑い)ので車やバイクも多かった。

 

隼で初の峠道だったが、安定して恐怖感なく走れた。

ただSSに追走するのは無理でした。(そんな技量もなし)

 

途中、同型、同色と思われる隼とすれ違う。

 

目的地は、鈴鹿スカイラインを通過したらすぐでした。

旧鎌掛小学校は2001年に廃校になった小学校で、ドラマや映画の撮影がよく行われています。またテレビアニメ「中二病でも恋がしたい!」の主人公たちが通う高校のモデルとなった学校で、ファンにはたまらないスポットです。

出典:SHIGA Tourism Official Website

 

アニメの名前は聞いた事あるが、キャラはおろか内容も知らない。

ただ、静かな田舎町や古い物などに憧憬がある自分としては十分楽しめるのではないか。(映画・アニメの舞台巡礼旅は楽しいだろうな)

 

駐車場には数台の車。アニメのファン(と思われる)方数名のみ。

施設維持協力金として任意で300円。

なんというか、物静かで時が止まっている感じ。

(当時のままにしてあるから当たり前か)


小学校なんて子供の授業参観で年数回入るだけなので新鮮。

全ての物が当時のままというわけではなく、一部教室が資料コーナーになっていたり、多くの展示物も触ってOKだったり、間近で見れたり、小一時間ゆっくり見学しました。

勝手なイメージ、季節は”真夏”が似合う気がする。

 

ノスタルジックで”懐かしい”雰囲気と同時に、どこか”寂寥”を感じる空間。

一度訪れる価値ありです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兜 × KABUTO

KAWASAKI W650に乗っていた時、

ヘルメットは「BELL STAR Ⅱ」を使用していた。

詳しくはないが、いわゆる”族ヘル”というやつらしい。

 

隼に乗り換え、2か月使用していたが、どうもしっくりこない。

(自分の姿は見えてないので、しっくりこない”気がする”)

バイクの乗り換えと同時に思い切って新調する事にした。

 

拘りのあるメーカーはないし、高額なフラッグシップモデルは無縁の代物。

選んだのは「OGK KABUTO SHUMA フラットブラック Mサイズ」

手にした感想は ”軽い‥" (ハイエンドモデルはもっと軽量なんだろうな)

インカムイヤーパットが取り付け可能なマジックテープがついていたり、

配線が容易にできるようなスリットもある。インカムの付け替えは15分で終了。

ちなみにインカムはデイトナ製。

 

特徴はベンチレーションホールからの空気の導入。

近所を試走してみると確かに良い風が入ってきて快適である。

その他の性能は正直よくわからないが、コストパフォーマンスは最高である。

比較してみると、スポーティであり隼にはマッチしそうだ。

(右側は中世ヨーロッパの兜みたいだな‥‥)

近いうちにツーリングで試してみたいものである。

 

そうだ、こどもの日も近いし兜を出さなければ。

 

「隼」ショートツーリング

3月。岐阜方面へショートツーリングへ出かけた。
これが隼での初ツーリング。

 

目的地は下記3つ。

  1.美濃市 うだつの上がる街並み

  2.郡上八幡長良川鉄道

  3.モネの池

子供達とも遊びたいので、5:00出発→10:00帰宅の計画を立てる。

 

名古屋方面から高速道路。(早朝の高速は素晴らしい!)
そして、川島PAで小休止。

 

夜明けには美濃市に到着

 

 

 

第一目的地、「美濃市 うだつの上がる街並み」

“うだつ”とは、屋根の両端に作られた防火壁のことです。江戸時代、火事の際の類焼を防ぐためのものでしたが、当時の豪商たちがその富を競い合うようにそれぞれ立派なうだつを儲けました。 【出典:美濃市観光協会HP】

早朝の”凛”とした街並みや空気感に憧憬があります。
(早朝なので静かに移動します)

 

道中、雰囲気の良い橋を見つけました。

後に調べると、大正5年完成の国指定重要文化財で歴史的価値の高い近代建造物との事。隼のレッドアクセントと橋桁の赤がマッチしています。

 

第二目的地、「郡上八幡長良川鉄道
(時間があれば郡上八幡散策をしたい所だが。。)
鉄道の西側を走る道から、長良川と鉄道を撮影。

 

第三目的地、「モネの池」
正確には、名もなき池(通称:モネの池)

透明度の高い湧水に咲く睡蓮と、池を泳ぐ鯉がモネの代表作「睡蓮」に似ているとの事でこの通称がついたとの事。季節によっても雰囲気が違うんだろうな。

すぐ裏の根道神社に参拝して帰宅しました。